 |
留学 (学生ビザ延長申請) |
 |
学生ビザ(就学許可証 / Student Permit)の有効期限を超えてカナダに滞在することは不法滞在。有効期間後もカナダで学校に通いたい場合は、学生ビザの延長申請をする必要がある。学生ビザの延長手続きについて述べる。
|
|
申請場所 |
 |
有効な学生ビザがあり、それを延長する場合は、国内申請が可能s。その場合、アルバータ州、Vegreville にある CPC ( Case Processing Centre )に郵送で申請し、申請に通った場合、学生ビザが郵送で送られる(*1)。少数ではあるが、更に詳細な審査が必要と判断された場合、VegrevilleのCPCから 各地の移民オフィス(ローカルオフィス)に申請処理が回される場合がある(*2)。その場合、追加書類を要求されたり、面接を受ける場合もある。
◆送付先
Citizenship and Immigration - Study Permit
Case Processing Centre - Unit 101
Vegreville AB, T9C 1X5
| (*1) |
現在、ビジターでカナダに滞在しており(パスポートにスタンプが押されているだけの場合)、学校に通うために学生ビザを申請する場合は、国内申請は不可。その場合、国外のカナダ大使館に申請し、学生ビザを取得する際には、一度国外に出なければならない。 |
| (*2) |
ローカルオフィスに申請処理が回される場合は、その旨を告げる通知が来る。 |
申請時期 |
 |
現在の学生ビザの有効期限が切れる遅くとも30日前には申請のこと。
申請処理にかかる日数は時期によりまちまち、特に夏は申請が多いため時間がかかる。また、ローカルオフィスに処理が回される場合は、更に時間がかかる。
ただ、申請処理に時間がかかり、新しいビザがなかなか届かなくとも焦る必要はない。手元の学生ビザの有効期限内に延長申請をしたなら、期限内に新しいビザが届かなくとも不法滞在とはならないからだ。その場合、手元の学生ビザの条件下でカナダに滞在が可能。
申請書類 |
 |
学生ビザの延長申請書類は以下の通り。以下の書類を、23cm x 30.5cm の封筒に入れ、CPC - Vegreville へ郵送(*1)。
◆申請書
Application to Change Conditions, Extend My Stay, or Remain in Canada [IMM 1249]という書類(全部で3枚)を記入し提出。申請書にサインがないなど不備がある場合は、申請書類は返却され、再申請しなければならないので注意。
この申請書は、CICのWebサイトからダウンロードが可能。(要、Adobe Acrobat Reader)また、申請の流れと注意事項が書いてあるガイド [IMM 5552]もダウンロードし目を通すこと。
申請書の書き方は、「」を参照のこと。
◆ドキュメント・チェックリスト
Document Checklist [IMM 5555] という申請書類が全部揃っているかをチェックするリスト。申請書類を封筒に入れる際に再度チェックすること。
◆申請料金のレシート
申請料金 CA$125 を先に支払い、そのレシートを申請書類として同封する必要がある。支払い方法は、クレジットカードを使ってインターネットで支払う方法と、金融機関に振り込む方法がある。
1.インターネットで支払う方法
クレジットカードは、Visa、MasterCard、American Express のみ取り扱っている。使用するコンピュータに、Adobe Acrobat Readerがインストールされており、プリンターが使えることが前提。
支払いは、CICのPayment of fees using the Internetのページから行う。支払い後に得られるレシート(PDFファイル)をプリントアウトし、必要事項を記入。そして、レシートの下の部分(Copy 2)を他の申請書類と供に郵送。
2.金融機関に振り込む方法
所定の用紙(IMM 5401)を使って、金融機関に振り込む。この用紙は、Webサイトからダウンロードができない(*1)ため、Webからオーダーする(*2)か、CICのCall Centre に連絡し取り寄せる必要がある。用紙は3段になっており、1番下の"Total"欄(*3)、裏面の"Payer Information"を記入し、この用紙をもって金融機関で申請料を支払う(*4)。受け取った上2段の下側(Copy 2)を他の申請書類と供に郵送。
| (*1) |
この用紙には、重複のない通し番号がふってある必要がある。番号が重複するためダウンロードができない。また、この用紙をコピーして使うことも不可。 |
| (*2) |
カナダ国内の住所へのみ郵送される。手元に届くまで約2週間かかる。 |
| (*3) |
上2段は金融機関が記入するので空欄に |
| (*4) |
ATMでは支払わないこと。また、金融機関を出る前に、スタンプが押され、記入されている上2段が手渡されていることを確認すること
|
◆パスポートのコピー
顔写真のあるページをコピー。 もしあるなら、最近カナダ入国した際に押されたスタンプがあるページのコピー。
◆手元の学生ビザのコピー
パスポートに貼ってある学生ビザのコピー
◆入学許可書
新たに通う、または、延長をする学校からの入学許可書
◆留学資金の証明
ガナダで留学中に生活するに十分な資金がることを証明する必要がある。十分な資金とは、学費を除いて、1年で1万ドル(833ドル/月)、更に配偶者がいる場合、プラス 4000ドル/年(333ドル/月)、扶養家族がいる場合一人につきプラス 3,000ドル/年(255ドル/月)が最小限の見積り(*1)。証明方法は以下の3つのいずれか又は組み合わせ。
- 本人の名前と口座番号が記載されているカナダの銀行からの残高証明
- 奨学金などの支援を受けている場合は、その詳細がかかれた手紙のコピー
- 経済支援者がいる場合は、その人からの手紙(*2)
[コメント] 月1000ドルx滞在月数 分の残高証明のみを提出する場合が多い
| (*1) |
ケベック州に留学する場合は基準がことなるため、CICの申請書類のページでご確認を。 |
| (*2) |
支援者と本人との関係、その資金手配についての説明が必要 |
◆成績証明書のコピー
もし、申請前に2学期間以上通学した場合、最近2学期間の成績証明書のコピー
◆帰りの航空券のコピー
もしあれば、帰りの航空券のコピー
追加書類 |
 |
以下の場合は、追加書類が必要。当てはまらない場合は提出する必要はない。
◆ケベック州の学校に行く場合
CAQ(Certificate of Acceptance of Quebec)と呼ばれるケベック州政府のイミグレーションの許可が必要。詳細は、MRCIのサイトより。
◆移民コンサルタントや弁護士を使って代理申請する場合
Use of a Representative [IMM 5476] という書類を提出。
[コメント] 学生ビザの延長は比較的容易のため、代理申請するケースは稀
◆配偶者やコモンロー・パートナーがいる場合
フルタイムの学生に同伴する配偶者やコモンロー・パートナー(1年以上同棲している内縁関係の相手)は、Open Work Permit(*1)の申請ができるなど特典がある。その特典を受けたい場合、カナダでのステータスや申請者との関係などを証明する必要がある。その証明として、配偶者の場合、結婚証明書、コモンロー・パートナーの場合、Statutory Declaration of Common-Law Union [IMM 5409]の提出が必要となる。
| (*1) |
通常のWork Permitは雇用先が決まっており、それ以外の雇用先ではそのビザの元では働けない。しかし、Open Work Permitは、ワークワーキングホリデービザのように雇用先が決まっていないオープンの就労ビザ。 |
以上の内容のほぼ全ての情報は、カナダ大使館およびCICからの情報(カナダ公共事業・政府業務省(PWGSC)が情報源/2005年5月現在のもの)。しかし、申請方法や申請書類は変更される場合があり、また、細心の注意を払ったが誤訳や掲載ミスの可能性もあるため、カナダ大使館のサイトとCICのサイトで必ず確認のこと。
記入例 |
 |
日本で学生ビザを申請する際の申請書の記入例を以下に示す。



 |
Copy right (C) 2005 e-Maple.net All Rights Reserved. 無断転載を禁じます
Certain graphics (C) 2005 Riverdeep Interactive Learning Limited, and its licensors. All rights reserved.
|