アイスフィールド・パークウェイ観光

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観光スポット

ペイト・レイク Peyto Lake
広場/展望スポット
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ペイトレイクは、季節、時間により湖面の色が変わることで知られる湖です。ペイト氷河からながれる堆積物により春には深緑、夏は深いブルー、秋はトルコブルーになります。湖畔から眺める他の湖と異なり、ボウ・サミットの展望台から見下ろす形になります。
コロンビア大氷原 Columbia Icefield
自然/アウトドア
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総面積325平方kmに及ぶコロンビア大氷原は、北極圏外で北半球最大の規模を誇ります。過去4回の氷河時代を経て形成されたこの氷河は、50年前までは、パークウェイあたりまで達していました。しかし、氷河は温暖化の影響で年に1~3m 後退を続けています。道路から見えるのは、コロンビア大氷原の一部を形成している総面積6平方km、全長も6kmにもなるアサバスカ氷河 Athabasca Glacier です。この氷河をスノーコーチSnowcoachとよばれる雪上車で進み降り立つことができます。
ボウ・レイク Bow Lake
自然/アウトドア
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ボウレイクは、クロウフット氷河の雪解け水が、堆積物(モレーン)でせき止められできた氷河湖です。ボウ川の水源にもなっています。湖畔にある赤い屋根のロッジは、1920年にこの地の山岳ガイドによって建てられたもので湖を見ながら食事ができます。このロッジから5kmほど旧な登りを歩くボウ・サミットBow Summitに到着します。
クロウフット氷河 Crowfoot Glacier
広場/展望スポット
アイスフィールドパークウェイ(93号線)を北に向かうと左側の山の斜面に巨大なカラスの足跡(Crowfoot)のような氷河が見えます。この氷河が、クロウフット氷河です。当時は3本の氷河が伸びておりその名がつきました。今は一番下の指が消滅し、今は2本の指になっています。青みが強い氷河として有名であり、氷河の厚さは、約50m もあります。
アサバスカ滝 Athabasca Falls
自然/アウトドア
アサバスカ滝は、アサバスカ川とサンワプタ川が合流し、さらに水量を増やしたところにある滝です。川の勢いが削った岩壁の間を通る水は、激しい勢いで流れていきます。滝周辺にはトレイルがあり、様々な角度から滝を見ることができます。
サスカチュワン・クロッシング Saskatchewan Crossing
商業エリア/ストリート
サスカチュワン・クロッシングは、ジャスパーとバンフの中間にある11号線とアイスフィールド・パークウェイとが交わるジャンクションです。ガソリンスタンドの他に、ギフトショップや宿泊施設もあります。
ミスタヤ渓谷 Mistaya Canyon
自然/アウトドア
ミスタヤ渓谷は、激しく流れるミスタヤ川の水により、石灰岩が削られできた渓谷です。アイスフィールド・パークウェイ沿いの駐車場から10分ほど歩いたところにあります。ちなみに、ミスタヤとは先住民族の言葉で「grizzly(灰色がかった)」を意味します。
すすり泣く壁 Weeping Wall
自然/アウトドア
すすり泣く壁は、ビッグ・ベンド The Big Bend よりレイク・ルイーズ寄りにある岩壁です。この垂直に切り立った岩壁から雪解け水が涙のように幾筋にも分かれて流れ落ちることから「すすり泣く壁」と名付けられています。
サンワプタ峠 Sunwapta Pass
自然/アウトドア
バンフ国立公園とジャスパー国立公園の境界であるサンワプタ峠は、標高は2023mのボウ・サミットに続いてアイスフィールド・ハイウェイで2番目に高い峠です。この峠の北には、北極海へ注ぐサンワプタ川 Sunwapta River、南には、太平洋へと続くノース・サスカチュワン川 North Saskatchewan Riverが流れています。
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