ビクトリア観光

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観光スポット

州立ロイヤル博物館 Royal British Columbia Museum
博物館/文化施設/大学
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州立ロイヤル博物館は、BC州の自然と歴史についての博物館です。館内は3つのフロアで構成され、展示物は100万点以上に及びます。3階は、先住民族の歴史や1700~1970年の開拓時代の町並み等をジオラマや模型を使って再現されており、2階は、BC州の自然史を中心に紹介されています。1階は、巨大なスクリーンを持つIMAXシアターとギフトショップのロイヤル・ミュージアムショップがあります。
エンプレス・ホテル Empress Hotel
その他(ホテル)
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エンプレス・ホテルは、インナーハーバーに向かって建つ高級ホテルであり、古城を思わせる優雅な外観をもつこのホテルは、州議事堂と並ぶ、ビクトリアのもうひとつのシンボルです。優雅なロービーホールやラウンジを有し、1階のカフェ・ラウンジでは19世紀よりつづく英国伝統のアフタヌーン・ティーが楽しめます。
ビーコン・ヒル・パーク Beacon Hill Park
都市公園/動・植物園
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ビーコン・ヒル・パークは、ダウンタウンの南に位置する広大な公園です。市民の憩いの場で、週末には読書や日光浴をしている人を見かけることができます。園内には、高さ39mのトーテムポールやバラ園、クリケット場、池などがあります。公園の南西には、トランス・カナダ・ハイウェイの始点マイル・ゼロの標識があります。
オールド・イングランド・イン Olde England Inn
その他(ホテル)
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オールド・イングランド・インは16~17世紀の骨董の家具や赤レンガの暖炉等、ロマンティックな雰囲気をかもしだすホテルです。5エイカーもの庭には、16~17世紀のイギリスの町並みを再現した歴史村があり、シェイスクピアが生まれた家を含むイギリスの有名な建物のレプリカを見て回れます。敷地内には、シェイスクピアの妻、アン・ハサウェイの生家を再現したアン・ハサウェイズ・コテージやアンティーク・ショップなどもあります。
オークベイ Oak Bay
商業エリア/ストリート
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ダウンタウンの東、バスで約10分のところにあるマリーナです。近くには英国チューダー王朝風の建物が特徴的な高級ホテルオーク・ベイ・ビーチ・ホテル Oak Bay Beach Hotelがあり、アフタヌーン・ティーが楽しめます。この辺りは周りは閑静な高級住宅街となっており、英国風のカフェやショップが立ち並ぶエリアも近いです。
マウント・トルミー・パーク Mount Tolmie Park
広場/展望スポット|都市公園/動・植物園
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マウント・トルミー・パークはダウンタウンの北東にある、高台で360度見渡せる眺めの良い公園です。平地の多いビクトリアで、ダウンタウンが見渡せる数少ないビューポイントでもあります。地元の人もピクニックやドライブで訪れます。
ブッチャード・ガーデン Butchart Gardens
都市公園/動・植物園
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世界中から観光客が訪れるビクトリア最大の観光名所で、20ヘクタールに及ぶ広大な庭園です。1906年に夫の経営する広大な石炭岩採掘場の跡地にブッチャード夫人が花や低木を植えたの始まりで、バラ園、ポプラ並木、日本庭園、イタリア庭園など様々な庭園があります。中でもサンクン・ガーデン Sunken Gardenの見晴台からの眺めは人気が高いです。12月から1月初旬までは、クリスマス・イルミネーションが行われます。
州議事堂 The Parliament Buildings
その他(議事堂)
現在も州議会が開かれる州議事堂はビクトリアのシンボルです。設計は、公募によって選ばれたフランシス・ラッテンブリーFrancis Rattenburyで、1916年に完成しました。前庭には、ビクトリア女王のブロンズ像、屋根の上には、バンクーバー島発見者であるキャプテン・バンクーバーの像が立っています。州議会の部屋や堂内の豪華な装飾は、無料の見学ツアー(所要時間は約20分、説明は英語)で見ることが可能です。夜は3000個の電球によってライトアップされます。
クレイダーロック城 Craigdarroch Castle
博物館/文化施設/大学
スコットランドからの移民で実業家のロバート・ダンズミュアー Robert Dunsmuirが3年(1887~89)がかりで建てた屋敷です。ロバートは、カンバランドに石炭の大鉱脈を掘りたて、一夜にして大富豪になりました。屋敷は本人の死後に完成し、彼の妻子が20年ほど住んでいました。その後病院や学校として使用し、今は歴史的博物館となっています。クリスマス・シーズンの飾りつけも見所です。
アンティーク街 Antique Row
商業エリア/ストリート
アンティーク街は、骨董品の店が軒を並べる通りで、フォート通り Fort St.沿いで、ブランシャード通り Blanshard St.からクック通り Cook St.までを指します。英国調のアクセサリーや食器などの掘り出し物も多いことでも有名です。火曜と木曜には一般の人も参加できるオークションも開かれてます。
ロイヤル・ロンドン・ワックス・ミュージアム Royal London Wax Museum
博物館/文化施設/大学
ロイヤル・ロンドン・ワックス・ミュージアムは、州議事堂の目の前にあるローマ風の建物で、イギリス王室の面々やアメリカの歴代大統領、日本の明治天皇などの有名人のろう人形が並ぶ博物館です。約250体ものろう人形がテーマごとに分かれて展示されいます。
ミニチュア・ワールド Miniature World
博物館/文化施設/大学
ミニチュア・ワールドは、エンプレス・ホテルの北側にあるミニチュア模型の博物館です。細部まで精巧に作られたミニチュアの人形を使って、おとぎ話の世界や過去の歴史を表現しています。その数は、全部で60場面に及びます。
フィッシャーマンズ・ワーフ Fisherman's Wharf
商業エリア/ストリート
フィッシャーマンズ・ワーフは、ダウンタウンの西に位置し、インナーハーバーの突き出た所にある波止場です。5~10月には桟橋にフィッシュ&チップスの名店、バーブス・プレイスBarb's Place があります。また、観光案内所からビクトリア・ハーバーフェリーも運行しています。
バスチョン・スクエア Bastion Square
都市公園/動・植物園|商業エリア/ストリート
バスチョン・スクエアは、1840年代にジェームス・ダグラスによりビクトリア砦が築かれた場所で、現在、一帯の建物は改装され、ギャラリーやレストランが立ち並ぶおしゃれな一角となっています。広場の東には、BC州の航海の歴史を紹介する博物館、海洋博物館があります。
エミリー・カーの生家 Emily Carr House
博物館/文化施設/大学
エミリー・カー Emily Carr(1871~1945)の生家です。エミリーは、カナダを代表する女流画家でBC州の原生林やトーテムポールを好んで描きました。イギリスから移住してきた両親の計らいより、この家の全てが英国調になっています。階段を昇って上の階に行くと彼女が生まれたベッドを見ることができ、ダイニング、アトリエも当時のままになっています。ギャラリーやギフトショップ、読書室もあります。
ポイント・エリス・ハウス Point Ellice House
博物館/文化施設/大学
ゴルードラッシュ時に行政長官として移住してきましたピーター・オライリー Peter O'Reilly が1867年にこの家を獲得し、その後、増改築を繰り返し現在の形にいたます。特にビクトリア王朝様式の庭園で有名です。庭は、家の周りの花壇、テニスとクロッケー用の芝生、菜園と切り花用の花壇、林と、4つのエリアに分れており、クリケット用の芝生でアフタヌーン・ティーも味わえます。邸内にはオイラリー一族が105年間にわたって集めたコレクションもあります。
バタフライ・ガーデン Butterfly Gardens
博物館/文化施設/大学
ブッチャード・ガーデンの側にあるこの温室には、熱帯植物の中に30種以上の蝶が常時500~600匹放たれております。蝶の幼虫からの一生を知ることができます。温室には熱帯植物の他に小川や滝などあり、カメラも持ち込み可なので、写真家にも人気があります。
海洋博物館 Maritime Museum
博物館/文化施設/大学
BC州の航海の歴史を紹介する博物館です。バスチョン・スクエアの東に位置し、もとは州立裁判所であった建物を改装し博物館として使用していいます。世界一周の偉業を成し遂げた探検家たちの使った大型カヌーや船のエンジンを再現した動く模型などが展示されています。また、1階にはギフトショップがあります。
セント・アンズ・アカデミー St. Anne's Academy
博物館/文化施設/大学
セント・アンズ・アカデミーは、ビーコン・ヒル・パークの北にある女子修道院の学校です。中心に位置する建物は1871年に建てられ、ビクトリアで初の4階建ての石造りでもあります。チャペルは1858年に建てられ、ビクトリアで最も古いカソリック寺院で、結婚式が催されることもあります。夏(7月中旬~8月中旬)にはアカデミー講堂で「シェイクピア劇」が催されます。
ビクトリア・アート・ギャラリー The Art Gallary of Greater Victoria
博物館/文化施設/大学
ビクトリア・アート・ギャラリーは、19世紀のビクトリア朝風の建物が特徴的な美術館です。アジア、ヨーロッパ、北米から作品を集め約1万5千点展示されています。また、日本の仏教美術を含む東洋美術も多いです。展示会用のスペースが用意されており、コンテンポラリー・アートの企画展も常時開催されています。
クリスタル・ガーデン Cystal Garden
博物館/文化施設/大学
クリスタル・ガーデンは、バスディーポの前にあるガラス張りの巨大な温室です。1925年に建築家ラテンバリーにより温水プールとして建てられたもので、当時の上流階級の社交場は、今は、バナナやヤシの木が生い茂り、池にはフラミンゴ、木の枝にはオウムが止まっている温室になっています。
ガバメント・ハウス Government House
博物館/文化施設/大学
ガバメント・ハウスは、BC州でエリザベス女王の名代を務めるルテナント・ガバナー(副総督)の公邸です。邸内へは入れないが、その英国風の庭園(バラ園、アイリス園、シャクナゲ園などもある)は無料で公開されています。
アンダーシー・ガーデンズ Undersea Garden
博物館/文化施設/大学
アンダーシー・ガーデンズは、州議事堂の正面の海にあるボートのような外見をもつ水族館です。入り口から地下へ降りていくと水槽がたくさん並んでおり、小窓からBC州に生息する魚が見られます。水面下の窓から海中の様子も見られ、体長が3mほどの巨大なタコとダイバーのショー(約15分)も行われています。
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