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駐在員 - ローカル採用日本人社員

駐在員 (カナダ国内) 2009-06-04 13:40:32
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私、日系企業駐在員です。ローカル採用の日本人(勿論、カナダ人もおります)の方々にもいろいろ助けて頂き、今も仕事をしているわけですが、特にローカル日本人社員の悩みや考え、また駐在員への要望等があれば何なりと教えて頂きたく思っております。職場でお互い直接は話しづらいということもいろいろなケースで双方にあると思いますし、この場を借りて情報を頂き、特に駐在員が頼りにしている日本人ローカルスタッフとの見えない距離を縮めたいというのがこのトピの趣旨です。勿論、異論反論のある駐在員の方、アルバイトで働かれている日本人の方の意見もお待ちしてます。よろしくお願いします。

返信‐1 元トロント勤務 (日本) 2009-06-04 13:57

駐在さんのみんなが貴方みたいな方だったらいいんだけどね。ほとんどの駐在員は現地採用を見下して接点なんかありません。子供の学校でも序列が有ります。
①領事館職員②銀行③商社④メーカー等の子女。越えられない壁 現地採用やローカル日本人の子女
食事に行く店も根本的に違いますよ。(特に日本料理店)注文する料理も
駐在からの目で見れば現地採用者は、仕事が途中でも時間になればさっさとかえってしまう。その後を駐在が穴埋めしなくてはいけない。
現地からの目では、どうせ出世も出来ない。給料に差が有りすぎ。
見えない壁を取り除いてゆくのは貴方次第です。頑張って下さい。

返信‐2 Megumi (バンクーバー) 2009-06-04 13:58

ローカル採用です。駐在は見ててかわいそう。なんでそんなに働くの?っって感じ。土日もないじゃん。日本じゃないのに大変ね。まっ、それだけSalaryもらってるってことなのかな??

返信‐3 ひがみ (トロント) 2009-06-04 14:10

某大手メーカーさんの待遇は恐ろしい!!40歳で3年勤務すれば日本で家が建てられるんだって。子女教育費用、住宅手当(C$3,000/month or more)、車、Gas、保険、殆どが会社で負担。食事だって接待っていえば会社持ち。不景気なのに青天井。これを知ってしまったらローカルはやる気をなくすよね。なのに俺らの給料は増えるどころか昇給凍結だって。駐在員はお幾らもらってんすかね?(悔しいけど僻みです。)

返信‐4 NK (トロント) 2009-06-04 17:52

ローカル日本人社員の一人です。
おかげさまで自分はトピ主のような駐在員の方にめぐり合えて親切にしてもらっております。

自分は現地採用に飛び込んだ時点で給料が安い事も承知でしたし(って言っても、日本とあまり変わらないかもしれません。)、駐在員の方と優遇が違う事や生活レベルが違う事に関しては百も承知なので何も文句はありません。
その代わり自分は駐在員の方が出来ない仕事や経験も出来るわけですし、カナダが好きであれば永住も可能だし、駐在員の方のように残業残業の日々で無いので、学校に通ってスキルアップできるし、やりたい事があればいっぱい出来る時間はあるし、よい所もいっぱい在ると受け止めております。

ですので、要望などは特に無いのですが、やはり当たり前のことなのですが、お互いが違う環境だという事を認識して、感謝の気持ちだけは忘れないで付き合っていく事が大切だと思います。(自分の会社の駐在員の人からはすごくそう感じます。)
残念ながら”駐在員は....”って文句を言う人はいっぱい居ますが、あまり気にしないでください、人の考えを変えることって非常に難しいですからね。

返信‐5 多謝!! (トロント) 2009-06-05 00:00

駐在員です。一言でいうとローカルスタッフへの感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。彼(女)らなくして弊社は成り立ちません。駐在員は企業にもよりますが、英語を上手く話せない人、英語恐怖症(?)の人もおり、出来る限り日本語で処理ができるように日本人スタッフを配置します。小職もお世辞にも英語は上手くはありません。
そのような中でバイリンガル(中にはトライリンガル)の日本人の方には、英語圏のみならず多方面の取引先窓口となってもらい、業務を行ってもらっております。やはり日本人のサービスは世界一だと思います。
細かく丁寧、気が利く、責任を持つ、最後までやり抜く、当然と思われることが残念ながら他の国の社員には欠けているよう感じてなりません。(恐らく、小職自身日本人頼りにしている為、彼らへの配慮が欠けているのだと思いますが。その点は要改善です。)
何れにせよ、実力のあるスタッフにはそれ相応のSalaryは支払っていると認識しております。(新米駐在よりも上)
しっかりとEvaluationを行い、彼(女)らを評価し、相応の対価を渡す。
(平等に査定、評価するほど難しいことはありませんが。)
駐在員だけでは何も出来ないことは重々理解しており、先にNKさんのコメントにありました我々も感謝の気持ちを忘れずに、この不景気を乗り切っていきたいと思います。

返信‐6 辛い思い出 (バンクーバー) 2009-06-05 00:40

このトピを荒らすつもりはないのですが、一経験談として・・・。

初めて勤めた某日系企業では、直属の日本人上司留守中に採用が決まったのがおもしろくなかったのか、電話で「よろしくおねがいします」と初日の前に挨拶の電話をしたら「英語がちょっとできるからって調子にのんなよ」といわれ、結局数ヶ月で辞めました。会う前にこんなこと電話でいわれたら先が見えてますよね・・・。

次の会社では、なんだか知らないけどずいぶんバカ扱いされたような気がします。もちろん薄給だし仕事の責任なんてないんだけど・・・。ほぼ最低賃金で働かせて、それ以上の責任を求めるのは日系企業に多い気がします。

最後の会社も給料以上に働かさせられ、感謝されるより文句言われる事のほうが多かったので、やっぱり続きませんでした。これを期に日系企業から離れて働き始めたのですが、現地企業のほうが仕事が楽で給料もいいな・・・というのが実感です。

もちろんそれぞれの職場にはいい人もいましたが、悪い人の個性が強すぎて最悪の思い出としか残ってません。恐らくどこの会社にもとんでもない駐在員がいると思います。そういう人をほっとかないで、現地採用社員に被害がいかないようにしていただけると辛い思いをする人が減るのではないでしょうか。

返信‐7 仲良くしようよ。 (トロント) 2009-06-05 00:43

駐在ですが、ローカルと接点なし?見下してる?そんなふうに思ったことはないですけど。
その会社を否定するわけではないのですが、ちょっとどうかと。。。
やはりコミニケーションは大事なので、金曜日にはみんな誘って食事、基本はComapany Payにしてますよ。Cheristmas Partyも経費は会社持ち。
お互い、コミュニケーションを心がける!!双方の歩み寄りが出来る環境の構築をしなきゃ。
給料はある程度しょうがないでしょ。みんなある程度、わかってるわけだし。
僕らは結果が出なければ、帰国しても居場所がないわけで窓際にならないためにも結果を出さなきゃいけないし、週末含め会社の為に時間は取られてるし。週末のお客との付き合いなんかで、家族には結構冷たい目で見られてるんすよ。


返信‐8 一個人の経験ですが (日本) 2009-06-05 03:05

 現地の企業で働く者です。以前は日系で契約社員として働いた事があります。

 日系企業ですが、駐在と派遣の給料の差は、まあ、仕方ないとして。全体を見たときに、仕事の質や量のわりには給料が低いな、という印象は否めませんでした。そしてあまり人(上司だろうと部下だろうと派遣だろうと現地だろうと)に対して感謝の意を表さない。飲み会での愚痴が凄く多い。無駄が多い。

 良く言えばその泥臭いところがアットホームで、愚痴に関しては聞き役に廻っていさえすれば万事良いのだから大した事は無いのですが、アンバランスな印象はありました。以前、人が日本を指して「資本主義の皮を被った社会主義」と言ってましたが、なんだか言い得て妙です。

 「やって当たり前、皆やっている事」という考え方に同意しない訳ではないのですけれど。それでも感謝の言葉が一つでも多くある事、またはそれに見合った何らかの形あるものって重要だと痛感しました。(お世辞や建前でもいいけど、心からがベスト。苦笑)難しい事ですけど。あと思い切って無駄を省く努力ですか。

 現地の企業に就職してからは、色んな意味でサッパリしすぎていて驚愕する事もありますが、それはそれで、利益優先の資本主義というか。会社も社員も行動が一環していて、分かりやすすぎるくらい分かりやすい。数字が出なければ本当にすぐ切られるし、残業もしますが、そこには↑の概念に則ったフェアさと個人主義が存在する気がします。

 一方で現地の会社では、慈悲がなければ、きづなや人間関係も薄く、語弊を恐れずに言うなら”格好つけ”な部分があって。見えない努力はしないか全面的に主張するか。それに慣れた人なら、前記のような会社ではお互いに溝ができるかなあ、という感はあります。

 とはいえ、↑は完全に経験から言った独断と偏見なので、「うちの会社は全然違う!」という方はどうぞスルーの方向で。極端な勤め先と自分でも思うくらいですし。個人的にはこのどっちの良さも併せ持つ会社・社員だったら最強だと思うんですがね。

返信‐9 一個人の経験ですが (ねむい) 2009-06-05 03:17

すみません↑ですが、会社全体の事のような書き方をしましたけど、
日系・現地を、駐在・ローカルで置き換えても、似たような溝が感じられたので。

返信‐10 ちょっと気になる (トロント) 2009-06-05 03:58

トピずれですが、駐在員の奥様同士の関係は、旦那の社内の上下関係が厳しく適用され、
例えばヒラの奥さんは部長の奥様には絶対逆らっちゃいけないとか、
そういうのって本当なんですか?

以前駐在員の奥様友達が、ヒラの奥さんにとっては地獄のような日々だと言ってたのが気になります。
本当のところご存知の方いらっしゃったら教えてください。

返信‐11 浦島太郎 (カナダ国内) 2009-06-05 04:12

トピから離れてしまう投稿なんですが、、、

私も夫も日本企業とはまったく関わりがないんですが、駐在員のご夫婦と以前ご縁があり一緒に食事をしました。私達としてはバックグラウンドにかかわらずどんな人とでも話してみて気が合えば仲良くなりたいと思うので、広い視野を持ってお会いしました。

その方達の話の内容は、会社の愚痴、他の駐在員の噂話、ゴルフ、日本のテレビ番組、日本レストラン、ばかりで、私達とはまったくかけ離れた話題のみでした。金銭感覚もずいぶん違っていた記憶があります。

たまたまその方達が特別だったのかなと思ったのですが、カナダに駐在員として住まれている人の奥さんで何人かブログを書かれている人がいるので、その内容を読んでみたのですがほとんどの人が似たり寄ったりの内容でした。(もちろんそうでない人もいます)

私も日本で会社勤めを何年もしていたので、日本の大企業での人間関係や上下関係、社員同士の話題については十分に経験しています。でもカナダに長く住みありとあらゆる国籍の人と仕事をするようになってから、日本人の感覚が薄れてしまったような気もします。

もしも今自分が、ローカル日本人スタッフとして日系企業で働くことになったら、感覚のずれからくるストレスが多くなる気がします。「お客の接待」とか「お付き合いの飲み会」とか「残業」とか日本では当たり前だったことが、今では違和感を感じてしまいます。「残業」はそれなりの手当てが出るならたまには納得がいきますが、毎日は困ります。

私は部外者なので「日本人ローカルスタッフとの見えない距離を縮めたい」というトピ主さんの趣旨には当てはまらないかもしれませんが、一意見としては「期間限定で住んでいる駐在員と、カナダに長く住む日本人との感覚の違いの距離は、縮めることは出来ない」と思います。

「見えない距離は縮められない」ことを初めから前提にしていれば、日本人ローカルスタッフに日本的な期待もかけずに、割り切って接することが出来るのではないでしょうか。

支離滅裂ですいません。あまり参考にならないかな、、、

返信‐12 u (トロント) 2009-06-05 08:01

こっちに住んでいる人といっても、私のように日本の話題に遅れるのが嫌でTVやニュースなどを無駄に調べる人もいれば、他国(日本~アジア圏外)で使い物にならない情報に態々時間をかけない人もいますよね。こっちの世間にもまれて感化されている人もいれば、日本社会で生きるタイプもいるように。
同じように、短期といっても、日本に帰るつもり満々で冒険する気がない人や、興味の対象が世界に飛んでいる人とか色々いますから、ステータスだけでこうだ!とは言えないのは重々承知で言ってます。
ただ、「フュージョン料理」と「歴代の味」くらいの違いはあると思って、最初から「分かってくれる」「分かってもらえる」事を過剰に期待せず、0を基準に接し始めるのが一番コケない方法かな、と私は思っています。

返信‐13 禁酒 (トロント) 2009-06-05 08:34

>やはりコミニケーションは大事なので、金曜日にはみんな誘って食事、基本はComapany Payにしてます
>よ。Cheristmas Partyも経費は会社持ち。

多分こういう部分がズレているんだな・・・。個人的に毎週金曜日に会社持ちで食事はかえってうざったい。これがランチでなくて飲み会だったら大迷惑かも。毎週一緒に食事する事がコミュニケーションだと思うのがものすごい日本的発想。これってカナダ人とかもありがたがらないのでは?

給料の事云々はおいといて、現地採用の日本人に自分達と同じ感覚を要求してほしくはありません。給料体系が違うなら、現地のカナダ人と同じように扱ってください。駐在員が歩み寄りを求める=強要ってことで、理不尽だなーと思うわけです。

家族に冷たい目で見られるのは個人の問題です。同じだけの給料待遇を受けていない現地採用日本人に理解してもらおうとするのが大間違い。

返信‐14 求職中 (トロント) 2009-06-05 09:58

>駐在員です。一言でいうとローカルスタッフへの感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。
>実力のあるスタッフにはそれ相応のSalaryは支払っていると認識しております。(新米駐在よりも上)

感謝されると「必要とされてるんだな」って感じてやりがいも出るし、多少条件が悪くてもそのような環境で働きたいと思います。
現在求職中なので、返信5さんの下で是非働かせていただきたいぐらいです。

>>やはりコミニケーションは大事なので、金曜日にはみんな誘って食事、基本はComapany Payにしてます
>>よ。Cheristmas Partyも経費は会社持ち。
>多分こういう部分がズレているんだな・・・。

同感です。
私も個人的に毎週金曜日、特にもし業務終了後のディナーとかだったら困ります。
銀行とかクリニックなど、金曜日は終業時間を早く設定し、金土日とコテージとかに出かけられるようにしている所も多いですよね。
日本で働いていた頃は、飲み会とかに参加しないと、「協調性がない」みたいな目で見られるので断れない雰囲気がありました。
やはりコミュニケーションは、業務時間内に行うのが良いかと思います。

なお、クリスマスパーティーは会社もち、普通です。去年はこの不況の影響で、クリスマスパーティーをキャンセルした企業が相次ぎましたが・・・。

返信‐15 食事に関しては… (トロント) 2009-06-05 10:24

食事なら
「お昼に出前取るけど食べたい人は言ってね(会社のおごりだよ)」と前もって言うとか
「ちょっとそこまでコーヒー買ってくるけど、他に飲みたい人いる?」程度で十分ですよ。
自宅から作ってきた食べ物や、持って来た物を職場の人にあげるにしても、
机毎に配り歩いたりしないで、「食堂に置いて置きますから食べたい人はどうぞ」がいい。
強制しないで、断(られ)る事を前提にしたやり方が、よりベターだと思います。その上で、お礼と感謝。

カナダ企業で働いていますが、会社のおごりで”全員を”誘って食事会なんか
半年に1回あるかどうかですよ。年末入れても3回程度でしょうか。

誘うという事は、プライベートの時間を使うという事ですよね。
断るのにも理由が必要だったりするじゃないですか。(別にそれは嘘でも適当でも良いのですが。)
頻繁にあればあるほど「付き合いの良い人・悪い人」という感覚も生まれてしまいがちだし。

単純に食事といっても皆同じものを食べるわけではないし、お酒にしても飲む人ばかりではないので
大人数を集めようとすればするほど、気持ち良い会にしようとすればするほど、
その辺りの配慮も必要になって来ますよね。よって準備が必要です。

それと13さんも仰っているけれど、ランチは良くても夕方~夜の飲み会はできるだけ少ない方が良いです。
日本でも飲み会が苦痛で仕方ない、という人は結構いますけど、在・日本の会社に比べて言えば
もう少しプライベートと会社の距離があって良いと思います。

その上で、コミュニケーションの取り方を考えてゆけば良いのでは。
みんなで同じ事をする事だけが交流ではありませんからね。
基本は「皆違うのが当たり前」(同じ人種であっても)という事でしょうか。

返信‐16 一駐在員の妻 (トロント) 2009-06-05 23:00

いくつか駐在員の妻に関する返信が出ていたので、
駐在員の妻の一人として意見を述べたいと思います。


返信10さんの質問についてですが、
会社によってとか、個人によってとか、ケースは様々だと思います。
官僚や銀行の方たちなどはお付き合いが上下関係が厳しく大変そうですし、
自分自身が偉いと思っていらっしゃるような勘違い奥様もよくお見かけします。
社内での関係間内ではまだわかりますが、
まったく関係の無い補習校やお稽古事の場においても他を見下した態度の奥様がいらっしゃいます。
同じ会社内では奥様同士仲良くするというのは
ご主人の仕事のことや、家庭環境の違い(特に子供の有無)
などの違いがあり難しいものがあると思います。
私自身は子供の子育てに忙しい日々を過ごしていて
無理解な上司夫人(お子さんが無く毎日暇)に嫌な思いをさせられることが多々ありますが、
やはり付き合えないものは付き合えないし、時間的にも経済的にも同じようには出来ないので
最近は自己防衛の為にもなるべく関わらないようにしています。
ノースヨークの辺りだと駐在員家族が多いので、
現地校や習い事など生活エリアが同じで家族ぐるみで親しく付き合えたりするようです。
日本人が多くての悩みや嫌な事もあるかもしれませんが、
私の周りは駐在員家庭がほとんどなく日本人の友達も少なくノースヨークが羨ましいです。
移民の日本人家庭は何組かありますが、やはり生き方や子供の教育が違うので
上っ面だけの付き合いという感じで寂しいです。
数年の滞在でいなくなってしまう駐在員家庭と、
すっとここで暮らす移民の日本人の方達とは
同じ日本人同士でも仲良くしなくいし、本音で喋ることは出来ませんね・・・。



駐在員の妻の多くは自分から来たくて来たのではなく、
ご主人の仕事の都合で仕方なく帯同された方がほとんどです。
会社から与えられた数年の期間を、言葉も文化も違う外国の地で暮らさなければならない。
自ら望んで来られた移民の方たちとは来た時点での覚悟も希望も目標も英語力も違いがあります。
私自身もそうで、本当に色々な事が辛かったし、受け入れるのが大変でした。
辛くてもここで暮らさなければならないし、子供も育てなければいけないのです。
現地校と補習校の二束のわらじでの海外子女教育は本当に大変なのです。
そういう時にインターネットで情報収集をして、日々の暮らしに関すること、
子供の教育に関すること、外食、外出、イベント情報を得る時に、
日本語で書かれた駐妻さん達のブログはとても役に立つものです。
返信11さんは似たような内容だと批判されていましたが・・・。
駐在員の妻は夫の赴任地では仕事に就けないのが基本なので、
子供がいる人は子育てが中心の生活ですし、
子供のいない人はほとんど一人で何かして過ごさなければならない生活です。
家で一人で篭っていてももったいないから、ESLに通ったり、お友達と外食や外出を楽しまれて、
それをブログで情報として無償で提供してくださっていてとてもありがたいものです。
その情報を元に、家族や友人と楽しく過ごせることも多いのです。
好きで来た訳でもないこの地で、心身ともに元気に暮らすためには
外食や外出など楽しまないとやっていられないのです!!!


駐在員のお給料が高いことに批判も出ていましたが、
会社から求められている仕事内容も責任が重く大変なことが多いですし、
帯同した家族の負担もとても多いし大きいし、トロントは物価も高いですし、
会社の都合で今までの日本での生活を処分させられて来ているわけですから
そのための“苦労料”が各種の手当だったりするのです。
赴任のためにまだ使える車や家具や家電を二束三文で処分しなければならなかった方、
大金出して購入したまだ新しい持ち家やマンションを他人に貸さなければならない方など、
赴任地に来る前の段階ですでに精神的にも経済的にも苦しまれている方も多いですよ。
お子さんの就学問題で自費で帰国したり、家族がバラバラになってしまう方も多いのです。
企業によってもお給料や手当てなど格差があるので
全ての駐在員が経済的にいい思いをしていると思って欲しくはありません!!!


人間関係の良い職場ですとご主人方の仕事もやりやすいと思います。
これは日本人・ローカルスタッフ関係なく。
とある返信に出ていたような毎週金曜日の夜の飲み会は
補習校に通うお子さんのいるご家庭の立場からするとちょっと迷惑に思います。
これからの時期はゴルフやコンペなどただでさえ週末にご主人様方が出る用事も増えるので
金曜飲み会の回数を減らすとか、ランチに変更するとかの方がよろしいかと思います。
毎週土曜日の補習校の送迎も、日々の子供達の日本語の勉強とか
お子さんのいらっしゃる駐在員家庭の負担はとても大きいものがあるので、
ローカルスタッフの方だけでなく、駐在員同士でも
そのようなバックグランドを考えてお付き合いいただきたいものです。


長くなりましたが、一駐在員の妻の意見としてご理解ください。

返信‐17 じゅんこ (バンクーバー) 2009-06-06 01:14

やはり上の方がおっしゃるように、自分で海外に来た人たちと来させられた人たちとでは、考え方や感じ方が大きく違うので、お互いの立場を理解するのはなかなか難しいんでしょうね。

私は日系企業の現地採用ですが、別に駐在員たちがどうっていう意識はありません。というか、興味ないです、正直。もともと立場が違うわけですし、給料や会社からのサポートがあり、私たちとの違うレベルの生活をしていても、そんなもんかと思うだけです。ただ、たまにお土産を買ってきてくれたり、本やDVDなどを貸してくれたりと、恩恵も受けていますし、向こうは向こうで、現地人とのコミュニケーションに困れば、私に助けを求めてきたりと持ちつ持たれつなところがあります。

人にもよるのでしょうが、私は特に駐在員と現地採用についての問題視していません。例えば、歓迎会とかそういった飲み会に誘われても、行きたければ行くし、行きたくなければ断ります。だからといって、付き合いが悪いとかって思ってるかどうかはわかりませんが、私の周りの駐在員たちは、現地採用だからちょっと違う立場だと認識しているようなので、しつこくは誘ってきませんし、別の機会に・・・という話になります。

返信‐18 ちがうな (トロント) 2009-06-06 02:02

私は単なる移民で日系のローカル職員でも何でもありませんので、仕事場についてはよくわかりません。が、返信16さんのお話を聞いても、残念ながら聞き手にしかなれないな、という印象がありました。

来たくて来たわけじゃない、つらい。それは分かります。
ただ、こちらでボランティアとして、同じ在加”外国人”が、もっとずうっと根底の生活をしているのを助けたり、戦後の在加邦人のお話を聞いたり、難民として死にかけた人の話を聞いたり、日本の良い所や見たくも無い悪い所を客観的に見聞きし議論したり、母国を憂いたり(?)…そういった、憤りを覚える程どうしようもない世間のゆがみや、庇護されなかった立場の人を見る機会があると、16さんの苦渋が苦渋に聞こえなかったりするんですよね。視点が違うんです。カナダには日本よりも、そういった情報が豊富ですし…。

そうでなくとも、ローカルの人も同じで、来たくて来た人ばかりでもないと思います。帰りたくても一生帰れない境遇の人もいます。お子さんの日本語教育や日本帰国に関しては、実質上も経済的にも、ローカルの人の方が大変な場合が多い気がします。日本に帰るつもりの人も多いですから。その場合はそれこそゼロからの日本生活でしょうね。英語も、最初からできたわけでは勿論なくて、得意な人ばかりでもない。長くいれば自然に身につくわけでもありません。できる人はみんな勉強したんだと思ったほうがいいです。元々駐在だった人も沢山います。

私がローカルの代表で、16さんが駐在妻の代表だなどと思ってはいませんよ。ただ、16でのお話を読んで、ずいぶん見ているところが違うなあと思ったので。16さんと私の場合は、あんまり感覚は合わなそうです。

返信‐19 愚痴愚痴愚痴 (トロント) 2009-06-06 03:25

私も返信16さんの「一駐在員の妻の意見」を読んでみて、これじゃあ駐在員と現地採用の人達の溝を埋めるのは至難の技だと思いました。感覚がまったく違います。

駐在員の方達も職場でもストレスがあり、我が家に帰っても愚痴だらけの奥様との狭間で、さぞかし身を削るような駐在員生活を強いられていることでしょう。

お察しします。

返信‐20 無理無理無理 (どこか) 2009-06-06 03:56

私も返信16さんの投稿読んで、自分と感覚が違うすぎると感じました。
「一つの意見」なんでしょうけど。

「苦労料」って。。。 カナダ在住の日本人の前では「好きで来た訳じゃない」と愚痴る反面、いざ日本帰国したらカナダで暮らしてたことや子供が帰国子女で英語べらべらとか、意味不明な自慢する駐在員妻とか結構いたりして w。

この投稿を読んでいて、今の会社でしがらみなくカナダ人と気楽に働いてる、自分の環境をありがたいと思った。

返信‐21 私も駐妻 (トロント) 2009-06-06 04:19

私も駐在員の妻です。
返信16さんのご意見を伺って、自分の代弁のように思いました。
私は以前に知り合った結婚移民の日本人ママに自分たちは駐在だと話したら
『仲良くなってもすぐにいなくなるから友達付き合いできない』と言われたことがあり
それ以来、日本人と知り合い付き合うことがトラウマになっています。
やはり“見えない距離を縮める”のは難しいと思いますよ。
みんなそれぞれ生き方、考え方、環境が違いますしね。
深入りしない付き合い方が一番かと思います。

返信‐22 世知辛いねぇ (トロント) 2009-06-06 04:26

嫉みは多いし、他人の不幸は蜜の味だし。
人を見下して、自分の位置を確認してるような輩が少なからずともいるってこった。

返信‐23 こもらない。妥協する (トロント) 2009-06-06 06:10

駐在妻ですが、昔カナダに滞在した事があります。英語はほとんどできませんけど、ボランティアをしています。

駐在妻といっても色々いますが、全体的にみて強く思うに、【愚痴がほほえましいくらい平和】だったりするんです。日本ではそれで完璧に溶け込むんですけど(平和な国ですから)。

近年の語学留学生、ワーホリ、いえ、先進国のマテリアリスティックな現代人すべてに言えるのかも知れません…。いかに自分が恵まれた存在かをスコンと忘れて、自分が世界で一番苦労しているかのように話してしまうんです。

とにかく、駐在のみなさん、怖いのは分かるけれどちょっとでも外に出てみると視点が変わりますよ。排他的?になるのはその後でも良いと思います。借りてきた猫みたいに縮こまってると、本当に縮こまった範囲でしか生きられません。それでストレスが、と言うのはちょっと違うと思います。少なくとも、人に比べて余裕のある立場なのは事実だと思います(例え仲間内でそう見えなくても)。

ローカルの人も、ためにならない情報なのは分かるけれど、日本のメディアも目を通してみては?浦島太郎よりも多少話の通じるほうが周りも安心するし、日本人だけじゃなくてアジア人とも使える話題です。日本の会社に勤めるのなら、少しばかりの日本の話題提供なら仕事のうちですから。取引先の人が気を遣って日本の事を調べてくれたりする事もあるのでは?それで話が合わないのもちょっと寂しいですよね。

返信‐24 仲良くしようよ。 (トロント) 2009-06-06 06:19

ちょっと書き方に語弊があったかもしれませんが、別に毎週金曜日に誘っているわけではありません。平日のランチに一緒にいくこともあるし。常に強制的な参加はさせてないつもり。Company Payにしてるのはが自慢気に聞こえたかもしれないけど、そこまで会社だって毎回負担するわけも無い。たまには自腹でおごります。これは立場上、年齢はスタッフより若いけどコミュニケーションを取って、上手く仕事を回したい、何か問題があればすぐに聞きたいManagementの立場になると売り上げも重要だけど、目標を達成する為に皆と結束を強めなきゃいけない。その意思のもとでやってます。
駐在は孤軍奮闘するケース(これは英語力や、言いたくても中々いえない悩みがあったり)があるから、いかにローカルの皆と上手くやれるかで結構悩んでるは駐在多いと思う。
駐在妻の話は極端すぎるかもしれないけど、一理あると思う。(必死こいて買ったマンション、人に貸して日本出たときは悲しかった。)ちょっとずれたけど、コミュニケーションを上手く取れるように自分なりに努力してるってこと、すこしでもわかってほしい。

返信‐25 (トロント) 2009-06-06 07:03

ええ?やっぱりズレてますよその感覚。↑
職場に対する気持ちは伝わるけれど。

返信‐26 AT (トロント) 2009-06-06 07:17

興味深く読ませていただきました。

ローカルの社員やアルバイトさんがどれくらいカナダで生活しているのか分かりませんが、長くカナダに住んで、いろいろな人種と働いた経験のある人達だと、なかなか返信24のような気持ちは分からないと思います。会社の経費で落とすにしても、自腹でおごるにしても、お昼休憩まで会社のみんなとつるみたくない人も結構多いと思う。日本とまったく同じようなやり方が、ここでは通用しなかったりします。
24さんはなんとか結束を強めようとやっきになっている感がありますが、大和魂の薄れてしまったローカル社員には、「ぬかに釘」ではないでしょうか。

こちらの職場では、「期限までにきちんと仕事が終わらせられないなら辞めてもらうしかない。この不景気のご時世、あなたのポジションを喜んで引き受ける社員はすぐに見つかる。」こんなことはあたりまえに行われています。上司が社員の機嫌を取ろうとすると社員は図に乗るし、社員は社員でいくらがんばっても給料に見返りがないなら、給料に見合った仕事しかしない。日本人の勤勉さ、時間の正確さ、自分を殺してでも会社のためにがんばる。初めの頃はそうやってがんばっていた人達も、そうすることによって、カナダでは「People take advantage of me.」ということを学習してしまったかもしれません。

コミュニケーションを上手く取れるように努力する(ランチをおごる?)必要なんかないんじゃあないでしょうか?駐在だろうが、ローカル採用だろうが、給料をもらっている限りやるべき仕事をやるのはあたりまえのことです。仕事に関して言いたいことがあるなら仕事中にはっきり言ったほうが、コミュニケーションはスムースにはかれます。

返信‐27 駐妻です。 (バンクーバー) 2009-06-06 07:31

現地の方と仲良くなれないのはその本人もしくは相手に問題ありますので、そんな方とのお付き合いは避けたらよいと思います。全員が全員、自分と仲良く慣れるとは限りません。私の場合、駐妻含め、こちら在住のローカルの奥様とも親交があります。仲良いですよ。お互いでどこかで線引きしてしまうから、このトピ同様の結果になると思います。

返信‐28 昔OL (トロント) 2009-06-06 07:42

以前、日系企業2社で働いていました。1社目は短期間の契約社員でした。
当時、駐在員の方には親切にしてもらいましたし、とても楽しい職場でした。

大きい会社でしたが、駐在の方は5名ほどしかおらず、現地採用の日本人
職員も同数くらい。皆さんが思いやりのあるトピ主さんのような方だった
のでしょう、とても良い職場でした。辞めてから8年ほどになり、当時の
駐在の方々は、世界各地へちらばっていかれましたが、いまだに連絡を
取り合ったりしています。

英語の出来・不出来で上司にいやみを言われた方の書き込みを拝見しましたが
とても残念ですね。私の直属の上司は、私よりもだいぶTOEICの点数が低い
ようでしたが、まったく気にされていなかった様子です。。。

飲み会の事で、迷惑とおっしゃっている方もおられるようですが、私個人と
しましては、駐在のおじさま達に誘われて飲みにでるのは楽しみでした。
(日本でOLをしていたときもそうでした)上司に恵まれているのでしょう、
目上の博識な方々とお話できるのは、とても楽しいことでしたよ。きっと、
残業をしているワーホリちゃんを可哀想に思って、食事・飲みに誘い出して
くださり、もう遅いからと私は帰らせてから彼らはまた仕事に戻ったり
していました。

また、直属の上司は私が悩みを抱えている様子を察して、女性同士のほうが
話しがしやすいだろうと、奥様をまじえて食事に誘ってくださったりと、
本当にお世話になりました。

日系企業2社目は、駐在員の方がいない職場でしたが現地スタッフの間では
色々あったようです。。。

私のちょっとつらかったワーホリ時代を支えてくれたのは、この会社の
駐在の方だったと思います。逆に現地採用の日本人の方々の方が「職場は
職場・プライベートは別!」といった様子で、相談事などはしにくい様子でした。

長くなりましたが、これが私の経験です。駐在・現地採用と大きくくくるのは
仕方がないと思いますが、本当に人それぞれだと思います。

トピ主さんのような駐在員の方は、きっとどなたからも信頼されているのでは?
と思います。がんばってください!

返信‐29 駐在員 (カナダ国内) 2009-06-06 08:09

トピ主です。
皆様からのご意見を非常に興味深く読ませて頂いております。厳しいご意見、感想の多かったのですが、なかでも駐在員のしていることが空回りしてたり、気配りの欠如があるのかなと思い、思い返すと、私自身そのようなことをスタッフにしていたのかもしれないと、正直へこみました。悩むかもしれません(笑)。ローカルや駐在の奥様の意見も含め、このような意見は、普段聞くこともできず、お陰で自分自身の行為、行動を見直す良い機会になりました。本当に叱咤、激励ありがとうございます。

私は駐在という立場ですが、立場関係なく常に同じ会社で働いていること人間として、スタッフの国籍、年齢を問わず接しているつもりです。時には管理という立場上、厳しく接っすることもありますし、スタッフの解雇を決定したりということも時にはします。それでもいつもスタッフのお陰だということを忘れてはいません。(時には本当に腹が立つことはあります、、人間ですので。)スタッフは企業の財産ですし、スタッフなくしては会社(特に弊社)は回りません、だからといって営利企業ですので仲良しクラブには出来ません。人間関係を円満にしつつ仕事を回す(結果を出す)ほど難しいことはありませんね。

今回ご意見を下さったいろいろな方がいるように、会社にも多種多様の考えを持つスタッフがいて、それで会社が成り立っていますよね。そんな中で私は今後もやはりローカルの日本人スタッフの協力に頼らざるを得ないと思います。現状は非常に優秀なスタッフに囲まれていると自負(本当に感謝です、ありがとう)してますが、私が感謝する一方ではなくスタッフに感謝されるようにならなければと素直に感じます。あるであろう見えない距離を縮めるには相当の努力が必要ですが、それでも諦めずに今後、頑張っていきたいと思います。

返信‐30 おばちゃん (トロント) 2009-06-06 08:46

返信28さんにホント同感。私も以前、駐在の方にはホントお世話になりましたよ、仕事でもPrivateでも。私は現地妻ですがお酒大好き、居酒屋大好きなので、現地の友達と仕事が終わるとしょっちゅう飲み行ってて、駐在の方は(二人いてどちらも30代前半)残業が終わると、いつも駆けつけてくれてそこから一緒に飲み続けてくれて。楽しかったなぁ。私のほうが10歳以上、年上のおばちゃんなのに、ほんと慕ってくれて。そうなりゃ彼らの仕事の頼みはなんでも聞きますよ、やりますよ。
(おばちゃんと若い二人の飲み会は、はたからみたら変に聞こえますけど、そんなことはなかったです、念。)
以前、一緒にあるお客さんに謝罪に行ったんですけど、その際に駐在の方の真摯な対応にはホント参っちゃいました。担当である私のミスなのに、ほんとに平身低頭、先方の担当にまで頭下げちゃって、これが日本人かとふと気づいた瞬間でした。
それからいつも何かミスがあれば先頭きって頭下げて仕事を持ってくるのはやっぱこういう人なのかなと尊敬しました。

私がいいたいのはこんな方もいたって事です。現地の人間よりずっと広い視野を持っていろいろなことに頑張ってくれていまでも感謝してます。
いつでも出張来てください。社内の、のんべぇ増えましたので。

返信‐31 レストラン業者 (バンクーバー) 2009-06-07 09:15

トピ主さまへ。
便乗で質問させてください。

私は、飲食店でサービスの仕事を生業としております。
トロントは色々な方がいらっしゃいますが、日本人駐在員と思われる方々からの
チップが非常に少なく、悩んでおります。私個人の平均でも10%かそれ以下。
同僚(非日本人)もそのような事を言っております。

明らかにご旅行の方々で、数百ドルのお会計にチップが小銭程度ということも
ありますが、駐在の方で数年こちらに滞在され、北米のマナーもご存知かと
思うのですが・・・。

サービスの内容については、特に日本人同士になりますので、気を使ったサービスを
心がけているつもりです。ですので、10%ほどのチップで並以下のサービスである、
と対価をうけるのが非常につらいです。

また、社の規定で売り上げ総額の数パーセントはお店に戻すことになっています。
ですので、10%のチップをもらったとすると、自分の手取りは5%ほどとなるの
です。このシステムはこちらのレストランではよくある事ですが、そんな社内の事情は
ご存じないのはよくわかります。が、接待などで数百ドルもご利用になられて、
チップを少なくおかれる理由が何かあるのでしょうか・・?

返信‐32 元駐 (日本) 2009-06-07 17:01

わたくしもカナダ・米国時代には、日本料理店に非常にお世話になりました。
ここで31さんのご意見で思いつくことがあります。ただし非常にお気持ちを害す表現があるかもしれませんがご容赦下さい。一つには駐在員の業種によっても
消費額やチップ額が異なります。商社のように接待や海外マナーに慣れている業種やあまり社交的ではないメーカーさんとの違いや、堅実な銀行さん、観光客にも言えているかもしれませんが出身地域でも異なります。東京の方は気前が良いですが名古屋の方は、非常にお金を出したがらない傾向が強いですね。それとそのお店によってですが、全般的に駐在やその土地の階層が上の方が多い店ですと
チップの額が高め多め・ですし、比較的庶民的な客層に支持をされているお店ですとこのくらいのお店だからこんな程度で良いか、・・・ こんな事が考えられます。収入の問題で切実な事でしょうが、せっかくこの様なお仕事をしていらっしゃるのですからその道のチップが沢山受け取れるその道のトップを目指して下さいませ。

返信‐33 TIP (バンクーバー) 2009-06-07 17:08

人によると思いますよ。駐在でもケチな人はケチですし。現地の日本人の方がチップへの暗黙の理解がしっかりあると思います。
でもチップはあくまで個人個人の判断の元で行われるものであり、満足いかないサービスに対しては暗黙の理解以上のチップは渡しません。時にはそれ以下で済ますこともあります。飲食店の場合、ホールスタッフのサービスのみならず、料理の味そのものでチップ金額を考えると思いますので、決して、お客だけの問題でもないと感じます。
でも上記、チップの5%を店側に戻すルールは知りませんでした。



返信‐34 レストラン業者 (バンクーバー) 2009-06-08 07:45

返信31です。

ご親切な返信ありがとうございました(もっと叩かれると思っていたので安心しました)

もちろん会社によってカラーもあるでしょうし、人それぞれだとは分かっています。
ただ、一般的に日本人はチップという制度に慣れていないので、「15%とは巷で
いうけど、多少少なくてもいいだろう」と思われているのだと考えます。ですので、
サービス業で生計を立てている人の立場から少し意見を言わせていただきたかった
のです。

私の会社は日本料理店ではありません。地元では、新聞雑誌などでは常にトップ10
には入れてもらっている、ハイエンドなレストランです。会社のNo1の方針は、「お客
様に喜んでもらう」で、キッチンスタッフもサービススタッフも常日頃それを一番に
心がけているお店です。こういう事を書くと、「自惚れている」と思われるかも
しれませんが、味・雰囲気・サービス共に申し分ない店だと自負しております。

ですので、通常、私の平均・お店の平均ともチップのパーセンテージはほぼ20%に
近いので、日本人の駐在員の方の接待と思われるお席で、お酒も進みお料理も楽しんで
いただいている様子、サービスには滞りはなかったはず、そして帰りには「美味しかったよ」
と仰っていただいている状況にもかかわらず、チップが少ないという事が気になったのです。

皆様のご意見ありがとうございました。

返信‐35 秘書です (トロント) 2009-07-08 11:13

もう誰も見てないと思うんですが、今日たまたま発見したのでレスしてしまいました。
私は日系企業で社長秘書をしています。私が望むことはただ1つ、現地採用なのだから、日本人でない他のローカル社員と同じ様に扱ってもらいたい、です。給料・待遇はローカル基準なのに、「日本人だから」と言う事だけで「日本で働く日本人」と同じ事を期待して、そのように扱うのは止めてもらいたい。移民や市民権を得て働いている私達のような人々は、日本の習慣やしきたりより、こちらの方が自分の性に合っているから長年こちらに住んでいる事の方が多いと思います。カナダ感覚の方が、ピンとくるのです。
社長は二人目ですが、キャラクターの違いがかなり大きいのに、この改善して欲しい点はなぜか同じなんですよね。日系企業への転職は失敗だったと後悔し、今、就職活動中です。
それから、駐在員さんが頼りにしてくる気持ちは分かるんですが(特に赴任してきたばかりで英語に自信がない方)私の仕事の範疇でないこと、自分の部署の日本人でないアシスタントにお願いするべき事を頼まれると、正直、イラっときますね。でも、現社長以外では、人間性を疑うような駐在員さんには出会っていません。基本的にみなさん良い方です。ランチなんかは、安いもの食べてますよ。昔はたまに一緒に食べに行きました。トピ主さんは良い方そうなので、現地採用の日本人と仲良くやれますよ。頑張ってください。

返信‐36 そうですかぁ。 (トロント) 2009-07-09 09:25

そうですかぁ、転職希望ってことは相当嫌なんですね。でも逆に良かったこともありません?例えば、日本人だからいろんなところで優遇されたり、ご飯に一緒にいって有意義なお話聞かせてもらったり、、、私は普通のローカルですけど、駐在の人には(たぶん)気に入られてるのか、いろんな質問がきます。仕事とは関係ないこと多いですけど、別に嫌な気にはなりませんし、いい人達なんで助けようと思いますよ。きっと秘書の方なのでいろいろとやる事が多くて、(その分、会社からは信頼されてると思います。)大変なんですね。私はまだまだアマチャンですね、すみませんでした、偉そうに言ってしまって。駐在の方にはお世話になってますし、こちらの日本人の方より博識、すごく勉強させてもらってます。英語の問題は致し方ないって思えるぐらい良い方なので、私はこれからも勉強させてもらう為に助けます。今の職場は私にとってとっても良い場所です。

返信‐37 現地採用 (トロント) 2009-07-09 22:54

私も駐在員の方と話をしていると興味深い内容になるので、別にいやになることは無いかな。自分の知らない領域のこととかいろいろと教えてくれるし、日々学習って感じで自分のためにもなってると思うし。英語はしょうがない。だって英語を話すためとか勉強しに来た人達じゃないから。その他のものをたくさんもっているから、お互いに必要なものを持っていて、それを補い合ってるんだと思ってます。それに日に日に駐在員の方たちの英語力も伸びてるし。それはおってくるものだと思うし。
駐在員も現地採用員も、それ以外の人たちでも色んな人がいるから。自分に合う人、合わない人がいるのは自分的には当然かなと思ってます。

返信‐38 (Canada) 2009-07-10 12:34

駐在です。私見ですが、駐在員に協力してくれるローカルの方は日本人、外人問わず、評価の対象として見てると思います。おそらく36、37の方はそれなりに評価されているのでは?あくまで私見です。(私はスタッフを評価できる立場ではないので上司からの話の中でそう感じます。)駐在員の問題(特に生活、英語面)で協力してくれるスタッフには、信頼がおけますし、仕事も安心して任せられます。別に飲み会参加するしないは別問題として、会社での依頼事項に素直に協力してもらうと我々としては非常に嬉しいですよ、正直。まぁ、タイミングとか、頼み方とかあるんでしょうけれど。

返信‐39 不満 (トロント) 2009-07-11 01:36

一概には言えないけど、やっぱり駐在であればそれなりの能力がある人が来るべきと思います。"なんでこの人が??”って思う人もなかにはいるし。ローカルからみたら、管理も出来ない、仕事の能力なし、英語も駄目、、、社命とはいえそんな人が来たら正直迷惑です。駐在は日本人ローカルがいるってことで変な安心感があって、当たり前のようにあれやこれや頼んでくるのをみてると呆れます。それぐらい自分でやれよって。どんだけ給料もらってるか分からないけど、ローカル視線では不満あります。(全ての駐在員ではないですよ。)