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生活
便漏れ"が当たり前の大介護時代がくる…医師が「誰かの大便の処理をできない男性は詰む」と言うワケ
(トロント) 2024-04-01 20:51:08
定年後に必要な心構えは何か。医師の石井洋介さんは「60代以降は、社会的役割を失ってしまったときにどう立ち回るかというのが大切な課題だ。
その解決策として、介護に関わってみるというのは、自分にとっても社会にとっても有意義なアクションになる。大高齢化、大介護時代を迎えたら、今後、うんこは『見て、触らなければいけないもの』に変わっていく。60代からは『誰かのうんこを見に行こう!』の精神が必要である」という。
コレラやペストといった感染症で人が大勢亡くなっていた時代は、うんこは病気の原因となる危険な存在でした。
そこで「うんこは汚いものである」と教育され、排泄後はすぐ下水道に流して手を洗うことが徹底されてきたのです。その結果、うんこは汚いものとしてタブー視されるようになっていきました。
しかし、現在のように感染症に対する医療体制が整った状態で、きちんと管理されていればうんこは危険なものではないのです。
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