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キリスト教圏だとねぇ。それほど違いがないんだよ。
で、物価高いわけさ。
同じキリスト教圏でもギリシャやアルメニア、セルビアなんかはだいぶ違うんだけど。
日常の生活を外れて目新しいい発見はすくないのよ。
東南アジアはスタバがあってマックがあって、そんなキリスト教圏のそれほど日常を外れない大都市に代わってきて、もう韓国、上海、シンガポールなんかはもう日本と同じだから。
伝統や文化、目新しい発見をするならあんまり先進国は勧めないな。
カナダとそれほど変わらないじゃない。
年取るとさ、目新しいことは避けて安全なところに行きたくなる気持ちは分かる。
それでも文化、伝統なんかの価値が残っている場所なんかを見ておいた方がいいよ。
京都とかもね。
シンガポール、昔はアジアだった。屋台に喧噪、動物がかごの中に入っていて、おじさんが中華鍋で作ってくれる料理を見ながら食べた。
もうそんなシンガポールは20年前でさえ残っていなかった。それほど。
すべてがコンクリとビルと、きれいな地下鉄、きれいな近代的なビル。
人生一度きり、自分達のルーツや手付かずの自然。
そんなものをなくなる前に見ておいた方がいいと思う。
自分はいい人生だった。発展を感じられて、すべてが綺麗にコンクリにかわった。
だけど、こころのどこかに伝統や文化のDNAがある。
それは、普段は出てこないけど、旅行すると、ふとした時に出会える時があるのかもよ。
日本に帰ったとき、天理や三輪そうめんのふるさとに特になにも考えないでいった。
そしてふらっと三輪そうめんのお店でにゅーめんと天ぷらの定食を頼んだ。
それほど期待せずにね。
にゅーめん旨い。そうめん温かいのなんか関東ではお目にかかれないんだけど、だしと麺の絶秒なハーモニー。
DNAが震えたよ。
それだけは入れ替えられないしね。