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「韓国に20年くらい差を開けられた」鈴木亮平 『だれかtoなかい』で明かした日本エンタメ業界
(トロント) 2024-04-03 10:16:28
『忍びの家 』をNetflixに持ち込んだ経緯について、知り合いの監督と脚本家兼俳優の3人で“Zoom飲み”をしながら企画書を作成したと明かした賀来。プレゼンも自ら行ったという。こうした成功体験に、賀来は「俳優しかやったことない人間の企画を、まず通してくれる会社もすごいなって思うし。『やっていいんだ』って(思った)」と実感したようだ。
そんな賀来と鈴木は、日ごろから「こういう作品あったらいいよね」「こういうストーリーあったら面白いのに」と考えているという。
「今本当に過渡期で、みんな新しいことをやろうとしていて。なぜかっていうと、気がついたら我々は日本の国内だけに向けて作品を作っていたんだけれども。気がついたら海外に、例えばお隣の韓国に20年くらい差を開けられちゃったっていう危機感があって。
なんでかっていうと、韓国は20年前からそれ(海外に向けた作品制作)をずっとやっている訳じゃないですか。これをなんとか取り戻さないといけないっていうことで。もちろん海外が全部いいわけじゃないから、日本に合ったやり方は要るんだけども、そこに対して実際に行動していっているうちの(賀来は)先鋒」
賀来の挑戦をきっかけに、「一気に変わると思います」と真剣な眼差しで言い切った鈴木。彼が明かした日本のエンタメ業界の実態に、SNSでは驚いた人もいたようだ。こんな声が上がっている。
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