カナダ掲示板 (英語) - No.262258
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分詞構文の起源はフランス語からです。
(バンクーバー) 2025-05-09 23:20:42
検索結果に基づいて、英語の分詞構文の起源と由来について回答いたします。
# 英語の分詞構文の起源と由来について
英語の分詞構文は、動名詞や前置詞句に由来しているという点については、研究結果から裏付けられています。詳しく見ていきましょう。
## 分詞構文の歴史的起源
### 1. フランス語の影響
英語の分詞構文は、フランス語の「前置詞+動名詞」の構造に由来しているとされています。特に、フランス語の「en + ~ant」(英語の「in + ~ing」に相当)という構造が元になっています。この前置詞を省略したものがフランス語の分詞構文となり、それが英語に影響を与えたと考えられています。[Chart.co.jp](https://www.chart.co.jp/subject/eigo/cnw/48/cnw48-3.pdf)
### 2. ラテン語の「絶対奪格」からの影響
分詞構文、特に独立分詞構文(主節と分詞節の主語が異なる場合)は、ラテン語の「絶対奪格(Ablativus Absolutus)」という構文に由来しています。この構文では、奪格に置かれた名詞とそれを修飾する分詞(現在分詞や完了分詞)の組み合わせで、副詞的な意味を表現します。ギリシャ語では「独立属格(Genitivus Absolutus)」と呼ばれます。[茗渓予備校英語部](https://www.meikei.org/blog/english/2025/02/post-148.html)
## 前置詞句との関連性
分詞構文は前置詞句と密接に関連しています:
1. **省略された前置詞句**: 分詞構文の多くは、元々「前置詞+動名詞」の構造から前置詞が省略されて生まれたと考えられています。例えば「Considering the situation」(状況を考慮すると)は、「Upon/By considering the situation」から前置詞が省略されたものとみなせます。
2. **文法化の過程**: 歴史的には、分詞(特に現在分詞)が文法化の過程を経て、一部は前置詞化しました。例えば「regarding」(~に関して)、「concerning」(~に関して)などは、もともと分詞でしたが、現在は前置詞として使用されることもあります。
## 動名詞との関連性
分詞構文と動名詞は形態的に似ており(どちらも-ing形を取る)、歴史的にも深い関連があります:
1. **形態の統合**: もともと別々だったものが歴史的に統合されました。古英語では現在分詞は「-ende」で終わり、動名詞は「-ing/-ung」で終わっていましたが、中英語期に両者が「-ing」に統合されました。
2. **由来の重複**: 「(By) considering the facts」(事実を考慮することによって)のような表現では、「considering」が動名詞なのか現在分詞なのか判別しにくい場合があります。このような重複が、分詞構文の意味の多様性に寄与しています。
## 分詞構文の多様な意味
分詞構文は、元の前置詞や接続詞の意味を受け継ぎ、多様な意味を表します:
- 「時」(when):「Arriving at the station, I found it was closed.」
- 「理由」(because):「Being tired, I went to bed early.」
- 「条件」(if):「Weather permitting, we will have the picnic tomorrow.」
- 「譲歩」(although):「Having little money, he still enjoyed his trip.」
- 「付帯状況」(with):「He stood there, looking at the stars.」
これらの多様な意味は、元々の前置詞句や接続詞節の意味を引き継いでいることを示しています。
## 結論
英語の分詞構文は、主にフランス語の「前置詞+動名詞」構造と、ラテン語の「絶対奪格」構文に由来しています。歴史的な言語変化の過程で、前置詞が省略され、また分詞と動名詞の形態が統合されたことで、現在のような分詞構文が発達しました。したがって、分詞構文は動名詞や前置詞句に起源をもつと言えます。
分詞構文は文を簡潔にし、副詞節の代わりとして機能するため、特に書き言葉での表現を豊かにする重要な文法要素となっています。
さらに Yahoo 知恵袋の回答でも同じようなものが見られました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12306172612
かなり長文ですがもし 研究者なら楽しいと思います。
ちなみに英語で 分詞構文は 対象エリアのような 英語になるそうです。
パーティ シブルは共有とかが語源になっているそうです。もうパーティーと一緒ですよね、
ごめんなさい ただの文字 に見えますね 羅列に見えるでしょ
簡単に言えば分詞構文は前置詞+動名詞起源でフランス語から来ているそうです
Yahoo 知恵袋でもknowing himという分詞構文があるのが 謎で研究を始めた人がいるそうです。
knowは進行形にはなりませんもんね 普通は
