トロント掲示板 (英語) - No.24942

この世の中でお金を払わなくてただで出来ることといえば、息をすることだけです。

ただで英語を勉強できるとは思わないほうがいいのでは。

何しにここまできたのかな？

献金はないですが、勧誘はあります。
それが目的ですから。
強い勧誘ではないですが、そういうのを突っぱねるのが平気で面倒に思わない人なら問題ありません。

教会でだから、聖書を使って英語の勉強とかもあるって聞きますね。
なにか見返りがあるから、無料でやってるわけで、布教活動ですよ！

私の行っていたところは、たまにクラス終了後に「○曜日にミサやってるから来てね～」くらいのもので強い勧誘ではありませんでした。クラス自体は聖書についての勉強などもありましたが、フリーコンバセーションが主で発音矯正などもありました。生徒もクリスチャンが多かったとは思いますが全員ではありませんでした。

興味があるなら一度行かれてみてどんな感じか見てみてはいかがでしょうか？

「教会でのFree ESL」は大きく分けて2種類あります。

１　教会が運営しているプログラム
２　教会の建物を借りて別団体が運営しているプログラム

１の場合、宣教（信者を増やす）手段として運営している場合と、
社会奉仕の一環として運営している場合があります。
宣教目的の場合はもちろん大なり小なりの勧誘がありますが
社会奉仕の一環としてやっている場合はほとんど勧誘はありません。
というのは、勧誘することで敬遠されるケースがあることを教会自体分かってるので、
奉仕が目的の場合あえて宗教色を出さないという立場もあるからです。
炊き出しなんかと同じです。

２の場合は、たまたま教会でやっているだけなので、当然勧誘はありません。

「信者でないと通ったらいけませんか？」とか
「ミサ・礼拝に出ないと通ったらいけませんか？」と
率直に聞けば、運営方針を教えてくれますよ。
誘いますけど出席は自由ですとか、できればバイブルスタディにも出てくださいとか、
特に勧誘はしませんけど教材に聖書を使うことがありますとか、
献金（寄付）は強要しませんとか、
教会は場所を貸しているだけなので、どこそこへお問い合わせくださいとか。

それから、（社会奉仕の場合は特に）制限つきで無料にしていることもあります。
難民や新移民だけとか、無職（求職中）のローインカムの人だけとか。
社会的弱者対象のFreeプログラムの場合は、
短期滞在者（留学や観光、ワーホリなどで海外に一時滞在するだけの余裕がある人）は
ご遠慮ください（または、授業料を支払ってください）と言われることがあります。

もう一つ気をつけることは、
フリープログラムはどうしても継続的にきちんと通える人ばかりではありません。
というよりむしろ日雇いなどの仕事をしていて、仕事にあぶれた時だけ通うなど
「来られる時だけ」来る人が多いのが特徴です。出席をきちんと取らない所も多いです。
そのため、きちんと連続性のあるカリキュラムで運営するのが難しいです。
例えば生徒が「子供を病院に連れていったら先生の言ってることが分からなくて」
「じゃあ病院で使うフレーズの勉強しましょうか」みたいに、生徒主導というか、
生徒からの質問に答える形で授業を進めて、ちょこっとプリントをやって、
はい時間になりました、今日のレッスン終了、みたいな所も沢山あります。

全く教会や宗教に関係ないのに、タダだからという理由だけなら、あまり行かない方がいいんじゃない？
以前、有料でパソコン教室をやっているカソリック系の教会がありましたが（多分行政との共同のプログラムみたいな感じ。場所を貸して、講師も関係者のようでした）、全く勧誘等はありませんでした。カソリック教徒ではないので、有料なのが、かえって気楽でよかったです。

現在キリスト教福音派（Evangelical）の教会に関わっているのですが、説教が嫌いです。
私は米系キリスト教会に通っています。説教は英語です。
非常に悩んでいて、英語も興味が失せるくらいです。個人的には、カソリックの司祭が書いている書籍なんかが好きなのですが、カソリックもボランティアで方々出かけるのでお金がかかるとネットには書いてあります。個人的にはプロテスタントは牧師に妻子がいるので商売になっている行き過ぎの例が多いと思います。

キリスト教の福音派は収入の十分の一の献金の場合は、生涯で１千万円程度献金する計算になるようですよ。受洗し教会員になると献金の義務が発生し、人によっては毎月数万円の献金例もあります。
著名人は数千万～数億献金する事もも珍しくありません。
教会の負担は、まず献金、次に奉仕です。しかし、宗教として自ら進んで行うのであれば、問題には発展しません。宗教＝宗教組織ではありません。教会が絡んでくると腐敗、世俗化するのでご注意！