トロント掲示板 (生活) - No.13176

私は、日本でも裕福な家庭に育ちました。やはり、見た目を気にするというのは彼と同じです。高級車を乗って、自分の家庭のステイタスとしています。父も母もそのような人で、兄弟もそうです。良いもの＝高いものという彼の意見は、間違っていないような気がします。

自分より若い人がいい車を乗っていると腹を立てることはないですが。それが嫌なら、いい車を購入していますから。
しかし、高級車に乗ったツンとしたおばさんは大嫌いですね（笑）

さて、それはさておき、私も私のパートナーがケチャップの残りをもって帰るとか、お腹いっぱいで苦しいのに無理して食べる姿とか、見たくないですね。なぜそこまでするんだろう体壊すよと不思議に思います。それなら、残ったものをテイクアウトするとか（カナダは普通です）。しかも、スーパーに行くときに袋を持参するのはいいことだと思いますよ。エコですから。

あと、そこまで「もったいない」を意識する人は環境にはいいかもしれませんが、人前でずっと言われると、私ならかなり苦痛です。

育ってきた環境と金銭感覚、価値観の違いは、先ざき問題になります。一生変えられるものでもないですから。

私は、どちらが間違っているかとかいう問題ではないです。考え方が大きく違いすぎます。この先上手くいく可能性が少なく感じます。
もちろん、私もパートナーにはそれなりの経済力があり、価値観が同じ人でないと無理です。今までが良すぎて落ちていくのは嫌ですから。反対にヒルトン家のような超がつく富豪との結婚も無理ですね。自分の家庭にあった人を探します。

分かります！ウチは旦那が裕福な家で育ったカナダ人です。たまに玉の輿思考の人から「カナダ人のお金持ちと結婚できて良いね」なんて言われる事もありますが、実際は微妙です。

裕福とまでは行かないけれど、幸福に暮らしている私の実家。しかし旦那と一緒に滞在した時、明らかに憐れみの目で見られたのはショックでした。

また日本の学校では帰りに掃除をしますよね。それを知った旦那は憤慨して、「そんな事は貧乏人の仕事。もし子供が出来ても、自分の子供に学校の掃除なんかさせたくない」と。酷いです。奴隷社会を実感した瞬間でした。

でも不思議なのは、そんな旦那の御両親は私と価値観が似ている事。学生の清掃の件に関しても、Good thing! I love Japanese style! と強く仰います。...(???)

彼は本当にずっと裕福だったんでしょうか・・・

最初そうでなくて後から裕福になった人のほうが、そういう見せびらかしたい意識、というかブランド至高主義みたいなところがあって、下品に感じます

本当にお金持ちで育った人にはそれが当たり前なので、あえて見せびらかしたり「金持ちに見える体裁」を気にしたりしない人が多いような気がするのですが・・・


お金持ちでもそういう人はいるかもしれませんが、お金を持ってようが持ってなかろうが、その手のタイプは人間ができてないような気がします。スノービッシュで鼻持ちならないかも

ただ、あまりにもみみっちいのも一緒にいてやはり恥ずかしいこともありますし、他の方が書いてらっしゃるように、価値観の違いというものはどうしようもないですし、それがお互い歩み寄れるものならばいいのですが、お互い譲れないところ、というのもありますし、苦痛になってきてるのでしたら今後厳しいかも？どこかで破綻しそうです

私はかなり節約の家庭で育ち、母親は何かにつけもったいない、高い、と言っていたので、結構ケチ（ほんとは言いたくないけど）な性格だと思っています。しかしながら、自分でそれなりに稼ぎ始めた今、お金をかけたいところにはかけますし、たまには多少の贅沢もします。
ところが、私の友人の旦那は、私の上を行くケチさで、正直、あきれるほどです。私には関係ないのでいいのですが、一緒にいて人生が楽しいんだろうか？と思えるほどのケチくささなので、人にも程度があるんだなと思いました。私も、車は動けばいい、他人が高い車に乗ってようがどうでもいい、たまには高く見えるものをいかに安く買ったかを自慢したりするほどの、見栄のなさですが、この旦那にはどうにもついていけません。
ようするに、金銭感覚というのは非常に大事で、友達同士でもそうですが、カップルになるともっと重要視した方がいいのではないでしょうか。一緒に出かけてもつまんなくなりますよね。

本当の金持ちは地球の事を考える余裕も持ち合わせているはずですよ。
見てください、レオナルドディカプリオとかね。

＞お腹いっぱいで苦しいのに無理して食べる姿とか、見たくないですね。なぜそこまでするんだろう体壊すよと不思議に思います。

トピ主さんを指していっているのかどうか文章から読み取れませんでしたが、少なくともトピ主さんはこういうタイプではないと思います。
持ち帰る程度でもないけど、死ぬほど苦しいわけでもないときとか、食べちゃいますけどね。持ち帰るとその分ゴミが出るわけですし。


＞価値観の違いというものはどうしようもないですし、それがお互い歩み寄れるものならばいいのですが、お互い譲れないところ、というのもありますし、苦痛になってきてるのでしたら今後厳しいかも？どこかで破綻しそうです

同感です。


トピ主さんの言われる状況って理解は出来ますけど、彼がどうして怒り心頭までになるのか、そこが理解できません。
本当に裕福なのか疑わしいです。余裕が無い人間っていやですね。（って人の彼をつかまえてすみません。）

ご意見が伺えて感動してます、有難う御座います。返信0かも知れないと思っていたので…。
確かに皆さんの仰る通り、どちらにせよ程度というものが重要だと思いました。

返信1さんの投稿を読んで。makes sense! というか、スト～ンと仰る事が理解できるのです。しかし彼相手だとそうではない。何故か、と自分なりに無い頭で分析してみたのですが、理由のひとつが「彼がやっている事が無意味な虚勢」だからだと思い当たりました。

物を豪快に捨てる事をステイタスだと思っている節があります。【テイクアウト】全くその通りなのですが、彼はこれすら嫌がります。だったらはじめから食べられる量をオーダーすべきと私は思うのですが。【ケチャップ】に関して、私は開封したものは流石に持ち帰りませんし、テーブルにある調味料をくすねたり(そういう人が田舎にいた)なんて事はマナー違反と思うのでしません。"自分の意思で貰ってきた物はそのぶんだけ責任持って処理する"程度なのですが、それが彼曰くドケチなのだとか。

それともう1つ。返信3・5さんのお察しの通り「彼は本物の裕福ではない」からだと思いました。家系は代々裕福だそうですが、それは実家が裕福なだけであって、彼自身はそれほど稼ぎ頭ではありません。恐らく平均より上ではあると思いますが、所詮20代、実家ほどの余裕はないのです。それなのに親のステイタスを引きずるような所が解せません。車に関しても、羨ましがるだけで結局は人の上を行く車を買える程ではない。自分の身の程がわかっていない…（気がする）。

＞価値観の違いというものはどうしようもないですし～
仰る通りですね。。。もう同棲して5年経っているのですが、これはいったい彼の人間がなっていないのか歩み寄りが足りないのか…。そろそろ真剣に考える時期かと思い始めました。ケチャップごときで別れ話？と思うと笑われそうですが。。苦笑

＞本当の金持ちは地球の事を考える余裕も持ち合わせているはずですよ。
本当ですね…。ちなみに彼はベジタリアンはリスペクトしますがエコロジーはリスペクトしません。
ここでも、地球の事よりもずっと人の間のステイタス・社会規範が代優先、なのかな…と。

度々すみません。

＞ケチャップごときで別れ話？と思うと笑われそうですが。。苦笑

読んで大笑いしちゃいました。
が、とても大事な部分だと思います。もちろんケチャップじゃなくって、お互いのケンカの根本的な原因。

結局はトピ主さんも彼のポリシーを理解できない＋尊重できない、彼もトピ主さんのポリシーを理解できない 尊重さえできないということです。

彼とのトラブルの例題などから、エコに話題が流れていますが、結局彼と一緒だと一生お金の価値観の違いで悩まされそうです。

何度もけんかにしてでも話し合いを重ねてみてください。５年同棲したのならばそれなりにうまくやってきたのでしょう？

人間、なかなか性格は変えれないけど、本気になれば変えれるものでもあります。グッドラック！

>マニマニマニマニさん（私は最初このお名前に笑いました！）

女々しい悩みを読んで頂けて嬉しいです。

返信6で「虚勢だ」とか「本物ではない」とか言ってしまいましたが、確かにこれは私のものさしで測っただけの見方で、彼にしてみたら重要なアイデンティティなのですよね。幸い社交の点では問題ないようで”外的には”スノービッシュに見えないらしいですし。うまく話し合ってお互い妥協点を検討してみようと思います。

5年……色んな喧嘩をしましたが、お金に関してだけは、笑いを取ったり話題を反らしたりして避け続けてきた気がします。でも避けられないものですね～。